我が国では、第1回のスウェーデンで開催された国際会議に日本整形外科学会と日本整形外科学会基礎学術集会の代表(名古屋大学から)が参加し、その情報に基づき日本整形外科学会での活動が始まった。その後、日本脊椎外科学会(現在の日本脊椎脊髄病学会)と日本リウマチ学会が国際会議に参加しました。
1999年6月に日本整形外科学会が理事会にBone and Joint Decade部会を設けて、活動方針を協議し、我が国での展開が始まりました。その一環として、当時の有馬文部大臣、宮下厚生大臣、小渕総理大臣から激励を受け、本格的な活動が始まりました。
2000年5月に45学会からなる日本委員会が開催された。その席で日本委員会の委員長は黒川高秀先生が指名され、事務局を日本整形外科学会事務局の中に置くことになりました。そして、各団体が自発的に運動を展開することが確認されました。
また、我が国における具体的方針は日本委員会運営委員会で検討することになり、2002年2月の全体会議において日本では『Bone and Joint Decade』を『運動器の10年』と訳して活動することが決定され、普及・啓発活動を行なうこととなりました。
現在、『運動器の10年』日本委員会(現委員長:杉岡洋一九州大学名誉教授)は学術団体・スポーツ関係団体などから構成されており、世界の動きと連動して活動を積極的に展開しています。 |